朗読者

2002年2月3日
という本を読む。
ベルンハルト・シュリンク著。
レポートを書くのです。
気張って何時間も予定時間を入れてたのですが、
あっけなく読めました。

面白いです。
授業でやったので、
ミステリーなのにストーリーと結果まで知ってました
それなのに感想書くのかと困りましたが、
なんとかなりそうです

ストーリー
15歳の少年と36歳位の女
性的関係になるも、
女はある日いなくなる
数年後、
大学で法律を勉強していた少年が
ゼミで裁判を傍聴する
そこでその女が裁判を受けていた
傍聴するにつれ
なぜ少年の前からいなくなったのか、
一緒にいた時の不可解だと思った理由が判ってくる
裁判を受け、結局無期懲役
その後、少年は朗読したテープを女に送るようになる

という感じです。
謎が何なのかは書きませんが、
朗読者、というのがやっぱりミソです。
そのうち映画になるらしいので
覚えていたら見てみてください


今朝は藤沢周平?の「蝉しぐれ」をBSで見ました
テレビで小説の中身を知るなんて、
読書の楽しさを損なっている気がしますが
そういう出会いがあったからこそ
読みたくなるって感じです

藤沢周平の生い立ちと絡めながら
内容紹介がされていましたが、
時代小説って思ったより
とっつきにくくなさそうだと思いました


小説を読んだ後の
ふーっと考え込む数分間が読書の醍醐味の一つです
また本が読みたくなりました
そのためにレポートとテストこなさないと

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